代表挨拶
クサカの歩みは、西三河地域発展の礎となった明治用水の改修工事に、明治時代末期より携わったことから始まります。大正5年(1916年)明治用水水利組合指定工事請負人として認められ、この年をクサカの創業年と定めました。以来、農業土木・一般土木へと業務を拡大し、地域のインフラ整備のお手伝いをすると共に、建築・住宅分野にも進出し、総合建設会社として成長してまいりました。
平成28年(2016年)、おかげさまで節目である創業100周年を迎えることができました。企業理念である「私達のお客様は地域住民であり、お客様を第一に考え、社業の発展を通じ地域社会に貢献します」のもと、文字通り地域住民の豊かな暮らしを支えることを社員一丸となって日々努力を積み重ねてきた姿勢がお客様への信頼につながり、厳しい時期もなんとか乗り越え、無事100年目を迎えることができたのではないかと思います。
21世紀に入り、既に十数年が過ぎました。世界で起きたことが瞬時に伝わる変化の激しい時代ですが、常に心の豊かさの追求を忘れず、本当の意味で心から喜んで頂ける「御用達の建設サービス」を進化させていく所存です。クサカの歩みに終わりはありません。これからの100年も宜しくお願い致します。
代表取締役 日下 成人