強固な建物という印象の強い鉄筋コンクリート造りのマンションやビル。
確かに木造建築物に比べるとその耐久性は優れているといえます。
しかし、鉄筋コンクリートも永久に劣化しないわけではありません。
時間がたてば、ひび割れや鉄筋の錆びが起こり、コンクリートの破壊などに発展することもあります。
この劣化を最小限に食い止めるには、定期的に建物の健康状態を検査し、こまめに補修を行っていくことが大切です。
劣化が進んでしまってからの修繕は、コスト面・工事期間面で大きなリスクを背負うことになります。
20年、30年後にもその価値を維持するために定期的な修繕工事をお勧めします。